足場侵入警報システム 「アイシステム」 HOME 足場侵入警報システム 「アイシステム」 足場からの居住者宅への不法侵入に対する警報システム 近年、高度成長期に建設された建物の老朽化が進み、各地でリフォーム工事に伴う足場で囲われた建築物をよく目にするようになりました。居住者が生活している状態で行われるこうした工事で昨今問題となっているのが、足場からの不法侵入による盗難です。普段は容易にとかづくことが出来ない高層階にも、足場を利用すれば簡単に接近することが可能です。このため、足場からの侵入による盗難事件が多く発生するようになり、建築・リフォーム業界でも大きな問題となっております。 本システムは、足場設置時に作業者以外の侵入があった場合、それを検知して即座に警報を発し、現場事務所や担当者に通報するシステムです。これまで外部メンテナンス工事における盗難について問題視されていたにもかかわらず、これといった積極的な解決策がなかったのが現状ですが、本システムにより、より確実な犯罪抑止が可能となりました。 システムの特徴 業界初の本格的警報システムです。 居住者の足場への不用意な侵入も感知、事故防止に役立ちます 現場の状況に応じ、フレキシブルなセッティングが可能 ワイヤレスシステムで、配線不要の短時間設置が可能 低コストで本格的な感知・警報・通報システムを実現 レンタルシステムにより維持コストは不要 作業者は小型(W52XH46XD14mm)のパス(発信機)を携帯するだけ メインパネル(基地局) 現場警報システムの中枢となるのがこのメインパネルです。チェッカーからの信号を感知し、各種の警報、連絡などを行います。 ディスプレイ表示(メインバネル本体) 警報機器を動作させる。(回転灯・サイレン・メール転送機) チェッカー(センサー) 接近する人間を感知してバスの所持を確認。非所持ならメインバネルに信号を送り、侵入者があることを知らせる、目(EYE)の役目をするユニットです。 パス(発信機) 現場作業員、関係者に携帯していただく本システムのパスポートです。チェッカーと連絡をとり、所持を認識させるためのユニットです。 オプション アナウンスシート(大(1間×3間サイズ)小(養生金網サイズ〉):警報システムを設置していることを知らせるシートです。 シートは視覚的にも犯罪抑止力につながります メール転送機:メインパネルで受信した信号をあらかじめ登録された携帯電話にメール送信します。 中継機(レビーター):建物が何棟にも分かれている場合等、中継機を利用することによって確実にメインパネルで受信する事が出来ます。 アイシステムは「パス」を所持した作業員には反応せず、パス(発信機)を所持しない者にだけ反応し、無許可侵入者があることを現場事務所や管理事務所に設置した「メインパネル」に通報し、警報を鳴らしたり、回転灯などを点灯させる仮設足場用侵入警報システムです。 ※チェッカーの数量は、現場の状況に合わせて変わります。 不審者が侵入した際に各チェッカーの背番号がメインパネルに表示され、不審者がどこの場所を通過したのかが一目でわかるようになっています。 パス(発信機)を持っている場合 パス(発信機)を持っていない場合