荷重試験(平押)結果及注意事項

仮設計画上の注意をお読み下さい。

A:主柱SSH200  1層
B:主柱SSH300  1層
C:主柱SSH200  2層
D:主柱SSH300  1層
ジャッキSSJ58   1台

試験体 \ 分類 降伏点(TON) 破壊荷重(TON) 荷重20ton時の縮み量(mm)
A 45.0 58.6 1.23
B 43.0 57.2 1.37
C 41.0 56.4 1.50
D 39.0 51.4 2.53

仮設計画上の注意

  1. 許容荷重は20トンですが、この場合下記の事項を守って下さい。
      1. 支柱特にジャッキの偏心荷重、水平荷重がかからないようにする。
      2. 振止めはジョイントごとに直角2方向に取り固定すること。
      3. 基盤の耐久力は20トン以上で、かつ不同沈下が起こらないようにすること。
  2. ジャッキの昇降の際は、摺動部油を切らさないように注意して下さい。
  3. 支柱に偏心荷重や水平荷重がかかる恐れのある場合、或いは支柱に変形や破損がある場合には、支柱を増加する等、特別の処置をとって下さい。
  4. つなぎのベルトは充分締めつけて下さい。

※ボルト18φはご使用者側の負担となります。

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