鉄骨吊足場(パイハンガー及形状)

吊足場取付図

吊足場の許容荷重

吊足場の許容荷重は片側で200kg以下とします。

W¹=W²<200kg

部材仕様

注)H=940、H=1,000と2種類あります。

型式 重量
FL1509EB 13.9kg

部番 名称 部材
1 主柱 42.7∅×2.4t
2 梁材 42.7∅×2.4t
3 補強材 42.7∅×2.4t
4 プレート EL9
7 クランプ 48.6∅用
12 6∅

注意

  1. 作業者の保護として上部手摺は48.6∅の鋼管を取り付け、中段の環にはロープを通して下さい。
  2. 強度の低いトラス梁等では、大きな片荷になると、梁を横曲げする場合があるので、片荷にならぬように注意が必要です。
  3. 吊足場は3〜4階分を架構し、上階に盛替えするのが経済的です。但し、工期が短い場合には、全階に架けると能率的であり、工期短縮に役だちます。
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