次世代足場「アルバトロス」

多目的+3D
内部・移動式・構台・曲面・支保工

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多目的+3D
内部・移動式・構台・曲面・支保工

アルバトロスは手すり先行工法の安全な足場というだけでなく、工事・工法の多彩な要望に同じ部材で多様に応えることができます。
もちろん組立て解体は手すり先行工法。安全と効率化の両立が図れます。

マルチパーパス

支柱、布材、先行手すり、この3種類の基本部材の組合せと、それに若干のオプション材・ 周辺機材を組合せるだけで、実に多様な目的に使うことが可能です。

作業目的の足場、ステージとしてはもちろん、同じ部材で荷取り構台や支保工と、現場の 工程・局面に応じ多目的に使えます。


3次元的組立

アルバトロスの枠組足場と異なる大きな特長、それは支柱を中心に、布材、先行手すり、 布板を90度毎に4方向に組み立てていくことができることにあります。さらには縁を切る ことなく曲面に対応できる専用機材もあり今までに考えられなかった足場へと発想を 広げることができます。

先行手すりを兼ねた交さ筋かいがX・Y両方向に取り付けられことによって、立体的で 安定した構造を自由な寸法で組み立てることが可能です。


作業スペース下に大きな空間の確保が簡単

アルバトロスには梁枠、荷重受け梁や強化方づえを用いて必要な場所に作業ステージを設け、下部空間にスペースを設け通路や材料置き場等に使うための機材が豊富です。


大平面の移動式ステージも簡単

従来は軽天作業台を連結して行っていた天井の設備工事や仕上げ作業にも使用可能。 軽天作業台の届かない高さにも縦横必要なサイズに合わせて組立てできます。

全ての部材はコンパクトサイズで小さな部屋内の作業にも適し、解体した部材の搬出は 乗用エレベーターでも簡単です。


単管・クランプを大幅に削減

単管足場はもちろん、従来の枠組足場では3次元的な構造や曲面への対応は、枠組の 各列をつないで一体とするために大量の単管とクランプが必要でした。

アルバトロスの3次元構造は布材と先行手すりを支柱プレートの直交方向に取り付けていくだけ。単管とクランプを大幅に減らせるとともに、組み手間も大きく減らすことが できます。

※計画や組み立てにあたっては各用途の組立基準・使用基準に従って正しく行ってください。また必要に応じて強度計算を行い、安全性を確認して設置してください。
※移動式足場はキャスターの許容支持力によって組立て可能な高さ、積載荷重が制限されます。詳しくは弊社またはアルバトロスのレンタル会社にお問い合わせください。
※屋内の高さ2メートル未満の小規模の足場の組立てについても足場の組立等従事者の特別教育を受講した 有資格者による作業が必要です。


アルバトロスの支保工。くさび式の専用システム支保工と同様にX・Y方向に 自由なピッチで割り付け可能。 さらに支保工も安全な手すり先行工法で組立・解体が可能に。

アルバトロスの支柱は連結ピンを取り外すとステージがフラットに。また、支柱 プレートを跨いで床付き布わくを敷設できるので、隙間のない設置が可能。
※写真は組立て作業中

物流倉庫工事にてスラブにレベルを合せて設置したフォークリフト用の荷取り 構台。敷鉄板敷設。 大引受ジャッキを使用しても外周に手すりを簡単に設置することが可能。

LNGタンクに設置したアルバトロスの円形足場。専用の円形足場用先行手すり、 伸縮手すりを用いることによって全て手すり先行工法で組立解体が可能。

養生用の仮天井の上部状況。上側の天井作業用ステージまでの空間も広々。

営業しながらホールの天井を改修する工事。支柱4本による柱部分を除けば 大きな空間を残すことが可能。工事用のステージの下に養生用の仮天井を設置。
※ 一部試験施工の内容を含みます。