次世代足場「アルバトロス」

目的別に豊富な選択肢-最大33.5kN 支保工-

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作業の効率化+通路確保+支保工下の有効利用に 画期的な新機材 [荷重受け梁]

アルバトロス支保工の上に在来の型枠支保工を組立てる場合に、パイプサポートを受ける支保工の天端は@914×@914とし、下側のアルバトロス支保工を大幅に効率化できる部材です。 隙間なく支柱を配置する従来のべた支柱式支保工は、例えば一般的なスラブの場合、支柱の能力の22.7kN~26.9kNに対し2~3割の500kg~700kgしか働いておらず、大きな無駄がありました。

支保工の組立解体中にも設置場所の奥まで簡単に行けるので、部材小 運搬や仮置きがスムーズに行えます。またステージに開口を作れば、 解体した型枠材料の荷おろし、搬出もスムーズです。

1829スパンのスペースが多くできるので、階段で踊り場付きの昇り やすい昇降設備も簡単に設置できます。

荷重受け梁

型式 質量(kg)
XA1829S 17.2
※質量は連結ピンを含まず。連結ピンは取付け可能
従来のべた支柱方式で@914グリッドで設置した全ての層の支柱・ 布材・斜材の配置図。(赤三角は斜材位置)

荷重受け梁を用いた場合の天端より下の配置図。 存置期間中もX・Y両方向に自由に通行や材料の搬入が行なえ、全体工期の短縮にもメリットがあります。

施工実績

大規模物流センター長大駆体でも大組み・大払しで効率的な施工が可能
ショッピングモールの内部吹抜け 円形用足場はRの内側にも設置可能
高速道路橋脚上部工の吊り足場SKパネルと組み合わせて設置
支保工 支保工も手すり先行工法で安全組立て
高さ80メートル超のタワーマンション強化方づえ使用。B2階からの立ち上がりの足場部分は最高高さ約90メートル
新幹線高架下の点検用通路横断方向の中間架があっても回避して設置可能。手すり付きの昇降階段・左右間の渡り通路も自在に設置
支保工のステージ。作業床は段差なく手すり付き昇降設備も容易。在来型枠支保工と組合せて設置し、存置期間後は設備工事用のステージとしても無駄なく利用可能。